大間のマグロが、大間のマグロ軍団が、浅草上陸!
だれが名づけたか「浅草ゲリラ」。
 

<2006年9月30日>

それは、6月のこと。
青森県市町村振興協会が、毎年「地域づくり推進ソフト事業助成金」ってやつを募集している。
大間やるど会のタフ・ネゴシエーターゆんぢが言った。「よし!出してみるすてぃ」
そして、舞い降りて来た200万円。200万円で、どこまでやれる?
初めての挑戦! 



朝一発。なにはともあれ、神頼みじゃい!の一同。浅草寺にお参り。
参道をマグロ一筋軍団が歩いただけで、注目を浴びました!

 


本日の主役、マグロ君が到着!解体ショー用具あれやこれやも到着!

 


さあ、準備だ!準備だ!ここで、アクシデント発生〜!道路が狭くて
解体用テントが張れないじゃねーか。一同、一瞬固まる。
張れないなら、張らずにやろう!一瞬のうちに解決〜。

 


マグロ君を台車に乗せて、宣伝部隊が出発〜。大五郎みたい?
チラシまきをしながら、浅草をねりねり。「午後1時からぁ〜大間の〜マグロ解体〜」
役場・番匠さんのマイクさばきが光る。

 


さあさあ、190キロの大間のマグロが、ゴロンとまな板にのった!

 


大間にちなんだクイズで、お客さまをあっためるカクタのナリさん@実はお菓子屋さん。
景品は大間特産トロロ昆布。すでに、あったまりすぎのお客さまたち。

 


マグロ入刀の儀式。ご夫婦で、恥ずがしい格好してもオッケーで
もっとも遠方から来てくれたかた。こちらのご夫婦が選ばれました!

 


さあ、解体ショーが始まった!ごりごりと鮮やかに包丁を入れるのは
築地の仲卸し助っ人軍団。全面協力してくれました。

 


どくどくといらっしゃるお客さまたち。みなさまの熱気も、頂点に達してきたぁ!

 


いよいよトロ&赤身セットの振舞いスタートぉぉぉ!!!
マグロ一筋浴衣がお似合いですよ〜古川奥さま〜。

 


もはやこの伝説の漁師は、芸能人。どこに行っても、人に囲まれます。

 


「甘いね〜」「深いね〜」
こんな笑顔を見せてくれるのが、大間のマグロの力。

 


やっぱりやってきた!
角界のかたには、サイズに合わせて2パックだ!

 


2時間あまりで、1500パックの振舞いが終了〜

 


 


大間やるど会メンバーを中心に、漁協、役場、商工会、築地に電源開発、
町会議員までが助っ人として参戦。みんなの心がひとつになった日。

 

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