天候に泣かされた分、強くなった2007年!
<2007.10.20〜21>

初日は雨ふりじゃーぶじゃーぶ、2日目は強風びゅーびゅー。
ここまでの試練は、初めての経験でした。
涙目の大人スタッフにまじって、高校生ボランティアたちが
ひたむきにがんばってくれました。

写真:役場 石戸シュウ



朝いちばん。マグロ解体の会場で、商工会ゆんぢさんの指示を受ける
大間高校野球部の面々。気合入ってます。


伝説のマグロ漁師にして大間漁協の組合長・浜端アニが登場〜!
超音波のような、しゃがれ声トークが走る。


会場にぎっちり詰まったお客さんをあっためるのは、チヨヤさん。
お客さんをもスタッフにしてしまう魔力の持ち主です。


この人たちがいないと始まらない。こどしもやってきてくれた
築地仲買いさん軍団。解体ショーの華でござんす。


まあ、主役はやっぱりマグロ君っすか。
ほっぺの「大間まぐろ」シールが、本物の証。大間漁協が登録商標とりました。
大間の漁師の魂の証。


お客さんが手にしているパックの数にご注目ください。
大人買いってやつです。


この中落ちが、うーーーまいんです!
あっという間にスプーンづかいもうまくなった高校生たち。


商工会のマコに付いて、特産品の販売をがんばってるのは
大間高校陸上部の女子。


お隣の風間浦(かざまうら)村商工会も参戦。
イガがらみの特産品を、ばしばしに販売中〜。


反対側のお隣の佐井(さい)村商工会も、もぢろん参戦。
サケやホタテの加工品を、ばしばしに販売中〜。


来場者にアンケートを取っているのも高校生。
元気と笑顔で、声かけのツボをだんだん心得てきました。


全国のお客さんのお手元にあった、ミニマグロのぼりのぐーちゃんろーちゃん。
この日に合わせて、大間に里帰り。雨にも負けず、津軽海峡の潮風の中を泳ぎました。

 


下北半島縦貫道路の早期完成をめざして、
むつ市からやってきたかっちゃだぢが、署名活動をしました。
大間のかっちゃに負けない、パワフルで濃い〜かっちゃだぢでした。
 


サカナ汁、ブタ汁。あったか〜い汁ものは人気。
スナックほほえみのママンががんばります。


「はい、あ〜ん」ねりウニの試食サービスをしている藤枝商店さん。
おやんじさまたちは、ダブルでうれしいに違いない。


しょっぱい川の向こうの松前町から、イケメン前田町長さんもやってきた!
インパクトの強いおヒゲのかたは、『北海道じゃらん』の編集長ヒロ・ナカタさんです。


海鮮バーベキューの炭おこしでも、大間高校野球部が大活躍。


ほっくほくのオコッペいもっこをPRしてるのは、役場フルハタさん。
この場合は、フルハタさんのほうがうれしいにちがいない。


1回目の解体ショーが終わると、次に向けて、すぐにお客さんがぎっしり。


そして、マグロさまのお通りです〜。


マグロ漁ウォッチング。しけていたため、残念ながら弁天島に渡れず。
急きょ「伝説のマグロ漁師の船でクルージング」となりました。


船上から眺める祭り会場は、こんな感じ。


マグロ漁について語る、浜端アニ。もぢろん超音波トーク炸裂!
船上が、どっかん盛り上がっとります。


そうこうしているうちに、マグロを取った船が!


「どーら!見せろじゃ」と、浜端アニ。
うおおおお!!!!!まさにマグロ漁ウォッチングをした
超ラッキーなお客さんたち。


漁協の水揚げ場には、どでかいやつを仕留めた漁師の船が
つぎつぎに入ってきます。撮影会状態。
祭りの日。やっぱり海の神様は、ちゃんとマグロを見せてくれるんですよね。

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