何日もシケが続いて、大物マグロを確保できなかったのが
祭りの2日前のこと。
わいどの行いが悪いしてだべが…。
スタッフたちの心臓が痛くなりはじめた頃。
やっぱり来てくれた!マグロの神様が!
10・25〜27 今年の超マグロ祭りは、ものすごかったっす!
撮影:りょーいぢ
去年と人の数が全く違う!
マグロを買い求める人の殺気が違う!
なんだかすごいぞ、大間のマグロ!
祭りの目玉。解体&即売ショー。
マグロにどでかい包丁が入るたびに、わき上がるようなウォー。
3日間で、100キロクラスのマグロ7本が解体・即売されました!
このクラスの大間マグロの味を知ってしまった人は、
もうその魔力から逃れられないでしょう。
こちら、マグロ水揚げ場のすぐ脇にある、朝ごはん会場。
去年の2倍以上の予約が入り、
おかちゃんたちは大わらわら状態でございました。
愛情たっぷりのマグロ丼とトロロ昆布の味噌汁で、ほっかほか。
びじょびじょ軍団、大活躍。
写真に撮っても、スペシャルライトが当たっているような
お肌でございますな〜。大間の言葉をぶっかましながら
大間のおかちゃんの元気を振りまいてくれました。
出た〜〜っ!この船が「舷辰丸」。
そうそう、ドラマ「私の青空」のおどさんが乗っていた船なのです。
弁天島には、この船で渡ります。船主もまた
おどさんのモデルとなった人・浜端のアニでござんした。
こちら弁天島。今年は、ガニ汁ボーイズが結成されました。
自分たちで採った「ガニ」と「つぶ」で味噌汁をこさえて、
みなさまに召し上がっていただきました。大好評!
「怪獣の手」とかいう怪しい貝(?)も入れたらしい。
来年のガニ汁ボーイズは、歌と踊りもやります。(やらね〜って)
もはや、超マグロ祭りのアイドルと化している「かねたまるのおっちゃ」。
80歳。超ベテラン漁師にして弁天島のガイドをつとめる。
今年も絶好調。灯台の上までは、らせん階段が108段も
続いているのですが、これを6往復もしたらしい。
おっちゃの元気を、いろんな人がもらっていきました。
こちらは特産品コーナー。大間の特産はマグロだけでねーですから。
昆布にワカメに練りウニ、べこもちに昆布ラーメン、ヒバ製品…。
そいから、大間Tとまぐ針ペンダントも売りました!
去年のように、晴れつづきではなかったけれど
マグロの神様はちゃんと来てくれた。
わいどのがんばりをちゃんと見てくれている。
今年もまだまだ至らないところがいっぱいありました。
来年は、もっともっとバージョンアップしますぞ。