10・24 マグロ解体作戦
準備。マグロくんのステージをこさえるのだ。
登場。解体人は、もはやおなじみ浜寿司のアキちゃんと
グリーンストアーのお社長!
熊谷よしのぶさんが、一本釣りでとった120キロ。
「若手のグランドチャンピオンがとったマグロだあああ!」
と、組合長がシャウトしてたっけ。
ふつう魚は、2枚におろすべ?
どでかいマグロは4枚におろすのだ。
脂のあんばいは?
「うん!まあまあだ!」とアキちゃんが言う。
報道陣も、なんとなく熱い。
これが、カマよ、カマ。
商工会の竹村さんが、割り箸と銀紙皿としょーゆ、チューブワサビを出す。
え? ま、まさか…
おう、ラッキーちゃちゃちゃ、うっ!だ。
「どっちの料理ショー」のちょっとだけ食べてもらいましょーだ。
「こりゃ、からだに悪い、ううう、旨すぎるうう」
みち銀支店長、旨くて、つらそうだ。
ほんとは解体してすぐじゃなくて、
ちょっと冷蔵庫で寝かしたほうが旨いんだって。牛肉といっしょよ。
ほんでも、これはすでに旨かった。
華喜の大将、なかおち。なかおち。これがまた、旨いんだな。
ああ、超マグロ祭りにいらっしゃったみなさま。
大間漁師のド根性がぎゅっと詰まったこの旨さを、
心ゆくまでご堪能くださいませ。
画面の前のみなさま。ビロ、出てるよ。
*ビロ=よだれ
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