リベンジなるか!
青森朝日「わがまちCM大賞」審査会in青森・県民福祉プラザ
そのウラレポ<2002.12.8>
わけあって遅れて会場入りした、わいヤッコ。ちょうど半分ぐらいの作品上映が終わったところ。今年は31の市町村が参加。(へへへ淘汰されてきたぜ!)わいどのCMは、最後から6番目なのでした。ヤッコ「どーよ!どーよ!」
きんず「むーー。CMよりトークの勝負だな」む?今年の展開は、去年と微妙に違っていた。まんず6チーム分のCMを続けて上映してから、その市町村のCM担当者が全部ステージ上にあがって、順番にトークをかます、っていうあんばい。しかーも、このトーク時間がけっこう長いのですわ。CMの出来はさておき、ステージ上ではやっぱり今年も津軽衆が飛ばしておりました。負けられませんわよっ!
メーラメーラ炎を燃やしながら、ステージのそでに消えていく、りょーいぢとたらこ。ベストを尽くすのじゃ。
今年の司会は、青森朝日の佐々木アナウンサーと新山千春。ちょっとカラミが甘いのが気にかかるぞ。青森出身なら津軽弁のふとっつでもしゃべれよ新山千春!ダニエル・カールさんを見習うのじゃ新山千春!わいの髪型、まねすなよ新山千春!(って、まねしてるの、わいの方?)
とにかく司会者の力はあてにできないのだ。さて上映だ。わいどのCM「ザ・お盆〜あの夏の日の思ひ出」。15秒ぐらいのところで、会場内にまんず軽いドヨメキ。そしてラストシーンで軽い笑い。むむむ判断つかんよ、どーなよの!どーなのよ、わいどの作品はよ〜!やはりツウ好みだったのか…。
そして各担当者が、どくどくとステージ上に登場!
やばいっ!スキーぎらぎらウェアはいるわ、着ぐるみ野郎はいるわ。せっかくのコスチュームが、目立たないじゃんかよう。前のグループは、いかにもスーツばっかりだったのに。競争が厳しいぜ、ちっ!
一応この2人、オバケを表現しとります。頭に付けてる三角のアレは冬仕様っつーことで、ふかふかフリースでこさえてあります。しっかし、たらこなんか、オバケの衣装にマフラーまで巻いてる。もはや、なんだかわからない新キャラになってるよ。しかーも、なんで2人ともカメラ目線なのか。前のほうの市町村から、順番にインタビューを受け、審査員からコメントをもらう。大間は最後。りょーいぢによれば、各担当者に青森朝日のADが「コメント短かめに」とかの指示をカンペで出してたらしい。ほいで、りょーいぢの番が来たときには「期待してます」って出してきたんだと。やるな〜青森朝日。あおぞら組の使い方を、ちゃんと心得ていらっしゃるわ。
大間弁トーク炸裂だ。この日のりょーいぢは、鼻汁にちょっとお熱。肩の力が抜けてて、とってもいい感じだ。自分が首にかけていたまぐばりペンダントを、新山千春にプレゼントしたぞ。飲み屋のねーちゃんにいつも使う手だ。たらこの微妙な間も気持ちいい。トークは完璧!勝ったも同然!が!審査員からのコメントで、わいどは固まった。青森朝日の偉い人だ。「このCMをテレビで放映するときは、このままじゃまずいですね〜」そ、そ、そんなに危険なのか〜わいどのCMはあああ!
「でも、大間のCM。私は好きですけどね」隣に座っていた平賀町のふとに、なぜか慰められるわいど。とうとう審査結果の発表だ。
佐々木アナ「映像賞はぁ!」
新山千春 「木造町ぃーー!」
佐々木アナ「アイディア賞はぁーー」
新山千春 「鯵ヶ沢町ぃーー」ああ〜だ〜め〜だ〜。だってさ、わいどの危険なCMが賞とるとしたら「アイディア賞」しかねーもんな〜。っつーことで、すでにヘコむわいど。
佐々木アナ「そして、感動賞はあああ!」
新山千春 「大間あー!」えーーー!!!って顔で、思わずウエーブをしかかるわいど。
佐々木アナ、新山千春に小声で「違います、違いますよ」
新山千春 「あーー間違えましたあ!」がっくーーん!!!思わず腰がくだける、わいど。そりゃそうだ。あのCMで感動するわけねーもの。すっかり心をもてあそばれ、4人とも視線が泳ぎ始める。
佐々木アナ「感動賞はあああ!」
新山千春 「むつ市ぃーーー!!!」なんだよう!!!どーせば、「むつ」と「大間」を読み間違えるかな〜千春う。もう、あとの賞はどうでもいいぜって感じになっとりました。
佐々木アナ「そして、コピー賞はあ!」
新山千春 「大間町ぃーー!!」え?え?え?わいど?わいど?やったーーー!!!ところで、コピー賞ってなによ!
かくして、長かったわいどの戦いが終わった。
リベンジ完了!わいどの超・危険なCMが50回も、公共の電波に乗ります。この審査会の模様は、青森朝日にて放送されます。
*放送日*
2003年1月2日(木)午後1時30分〜2時55分
(再放送)1月13日午後3時〜4時25分お見逃しなくピンピロリン!
会場乗り込み隊の4人組。
前夜に、ちゃんと祝賀会をやっときました〜。
それがよかったのかも。イヒヒもどる