6月16日/プレ縄文体験イベント

 

実はこのイベント。あおぞら組にとっては、ひそかにエポックメイキングなものなのですよ。なしてって、あおぞら組はこのイベントのために、生まれてはじめて協賛金っつーものをいただいた訳なんです。つまり、あおぞら組の企画にスポンサーがついたっちゅうこと。エヘヘ。クセになりそんた。
*ここで、協賛してくださった方々をご紹介*

大間ライオンズクラブ
大間ライタリー倶楽部
大間町金融団
電源開発株式会社
大間町観光協会

ほんとうに、ありがとうございました!

そうだそうだ。「共催」っつーのもはじめてでした。大間町教育委員会のみなさま。お世話になりました!

 
 
朝9時から、北通り総合センター「ウイング」にて縄文土器づくり体験。「縄文探遊会」からお借りした衣装をつけ、ノリノリのご様子の先生がた。左から小山先生、五十嵐先生、出崎先生。おまけにノリノリのアシスタント・タラコ。

 

まずは、小山先生から縄文時代のお話を聞く。タイムワープ。小山先生は、東通村で実際に発掘作業をしている学芸員なのだー。統合されて今は使われなくなった小学校を、発掘の基地にしている。職員室が小山先生の隠れ家になっていました。夜はコワイって言ってた。

 

出崎先生、五十嵐先生に教えてもらいながら、実際に土器づくり。粘土も、出崎先生が調合した縄文粘土。形にそれぞれのオリジナリティーが出るから、おもしろいよな〜。わいはとんと気づかなかったけど、この日は父の日。お父さんへのプレゼントにする!と作っていた男の子がいて、泣けました。

 

親子参加を含めて、22名が参加してくれました〜。

「土器作りは、すごく楽しかったし、昔の人の気持ちを考えたら、苦労したということが わかった」(小4・萬谷昂大)

「昔の人はすごいなとおもいました。私たちがやるとぐちゃぐちゃになるけど昔の人は、 うまくていいなと思いました」(小5・サトウミヨコ)

「私は土器を作っていたら、皿になってしまいました」(小5・浜端麻耶)

 

一方、午後1時からは大間港にて、ヨット乗船体験。23名が参加しました〜。

「イルカを見てびっくりしました。きかいがあったら、のりたいです!」(小5・佐々木 綾)
「ヨットにのってみて、とっても楽しかったです。思ったことは、大間の海はとってもきれいだなと思いました!!」(小6・横山幸花)

 

「ちょーちょー、まだ撮らないで!まだ撮らないでよー!」と、小さくなるまで写真を撮らせてくれなかったMAWBOWのオーナー上出隆雄さん。このホームページに載ることを、妙に恐れていらっしゃいました。ほんとに、ありがとうございました!大間のわらさんどのために、函館からわざわざ来てくれたのです。

 

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