プレゼンテーションの時間は、たったの8分。最終審査に残ったのは、この10団体。

・津軽三味線全日本金木大会実行委員会(金木町)・むつ青年会議所(むつ市)・尾上町蔵保存利活用促進会(尾上町)・「街に市民の映画館をつくる会」(八戸市)・八戸屋台村(八戸市)・NPO法人グリーンエネルギー青森・ひろさき環境パートナーシップ21(弘前市)・あおぞら組(大間町)・ゆきのまち通信(青森市)・新田自治会(田子町)

超クールな説明型のプレゼンが主流とみました。

ならばわいどは、コンセプチュアルなガッツン・プレでしょう。「勢い」と「ヤバさ」が、あおぞら組のオリジナリティー。発表者はナルシーりょういぢ。パワーポイント駆使駆使の画像に、勢いつける合いの手パフォーマンス付き。

青森に向かう車内でかかったラジオの占い。「無駄だと思わず、全力投球!」と言われたナルシーりょういぢ。車の中でも、しつこくしつこくリハるのでございました。


っつーごっとで

あおもり活性化大賞〜最終プレゼンだぜ!おりゃ〜っ

in ラ・プラス青森

 

 人の顔が怒涛のように登場する、アニメーション処理ばしばしのパワポー画面に合わせて、
りょういぢが怒涛のプレゼンテーション。りょういぢのしゃべりに合わせて、
キンズが合の手旗ふりパフォーマンスをぶっかます。がっつん!がっつん!いきましたぜ!

 

全力を出し切って、はひ〜。審査員の方から質疑応答を受けてるの図。
Tシャツの色と、はちまきタオルの色合いにまでこだわっているのが、
お分かりでしょうか。左端で、組旗を持っているのが役場の石戸シュウ。
パワポー操作員としての抜擢でござんす。彼も、よくがんばりました!

 

 

わいは「プレゼンで出しつくしたから、賞はどうでもいいや」
って気分になってました。マジでマジで。

が!奨励賞「そこが世界の中心だったのか!」賞をゲット!
「高そうだけど使えな〜いああ勘違い飾り物だぞー」皿もゲット!
さら〜に、副賞10万円もゲット!
飲んで使ってしまうのだけは、やめようねっ、ねっ。

ちなみに大賞は、八戸屋台村のみなさんでござんした!
わいどと同じ奨励賞は、尾上町の蔵利用促進会とゆきのまち通信。

 

表彰を受けたあとのインタビュー。お隣の尾上町の高校生が
「プレゼン85点でした〜」と答えたのに続いて、聞かれもしないのに
「90点でした!」と答えるナルシーりょういぢ。「86点でした!」と
答えようと企んでいたのに、インタビューされないで飛ばされたキンズ。
最後の最後までネタを忘れない、あおぞら組でござんした。

 


帰り際、審査員のひとりだった中橋さんが、ウラ講評をしてくれました。
「あおぞら組は、(プレゼンで)なんかやってくれるだろうと
みんな期待してて、その期待通りだったってことだよ!」

ありがとござんす〜っ!
かくして、「本州最北端のゲリラ流プレゼンテーション」が確立したのでございます。 

 

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