元気なかっちゃの味自慢・うで自慢!
(2002年1月25日)

このタイトル。べごもぢのかっちゃたちのためにあるようなイベントだべな。前日から青森入りして、エネルギーを溜めに溜めたかっちゃたち。笑い声がホテルのロビーにこだましている。テンション高いぜ。いざ出陣。
このイベントには、文字どおり県内各地の元気なかっちゃたちが集まってきていた。イベント会場は、かっちゃたちの熱気でムンムンむらむら。大間も負けてはいられない。ノボリをおったてて、アピールアピール。9時半から来場者がわらわら入ってきた。想像してたより、ずいぶんお客さんがやってくる。やっぱりかっちゃが多い。売るもかっちゃ、買うもかっちゃ。かっちゃにまみれる。

 

私たちのブースはこんな感じ。べこもぢに合わせたきゃわいい花柄のシートを、エビ姉が用意してくれた。超きゃわいいパンフレットを、たらこがデザインしてくれた。いいムード。なんだかスムーズに売れていく。次々に売れていく。べごもぢの人気は、予想を超えていた。そうだよね、かっちゃたちが30年間がんばってきたものだもの。持ってきていたのは300枚だったが、お昼前にはなくなってしまった。うれしいけど、悲しい。ブースはあるのに、売るもんがにゃ〜い!しかたないので、他のブースを偵察。
 

午後からは、べごもぢかっちゃたちがステージ上でべごもぢ作りの極意をご披露する。左が柳谷のあっちゃ、中央はおなじみの名人・柿崎のかっちゃ、右が田中のあっちゃ。顔が見えなくて、すんません。
見ている人たちのガブリ寄りもすごかった。一瞬でも見逃さないぞーーってなピリピリしたものがあった。わいは横っちょのほうで、マイク片手に興行師(こりゃ興行かい)をしていたが、こわいほどの熱気だった。みんな、自分でも作れるようになりたいんだよね〜。
包丁を入れて、鮮やかな模様が現れた瞬間、沸き上がるようなハーーっ!という声があがる。かっちゃたちは、はまなす、松竹梅、さくら、小菊なんぞの模様を、矢つぎばやにご披露。これでもかこれでもかと言わんばかりに、名人技を見せつけたのであった。

 いやはや、初めての物産イベント体験。勉強になりましたわ。
(写真には若いかっちゃも入ってますから、誤解なきよう。)

 

  

あおぞら組で用意した小道具2点のご紹介。

左【べごもぢキューティーパンフ】デザイン:たらこ コピー:ヤッコ 写真:シンジ
手のひらに載るぐらいのめんこいサイズ。裏のほうには、かっちゃたちのこだわりが語られてます。
右【べごもぢキューティーかっぽうぎ】デザイン:エビ姉 アイロン:エビ姉
べごもぢから取り込んだ「はまなす」と「小さな桜」模様を、アイロンプリントを使ってかっぽうぎにちりばめたもの。実験的にあおぞら組が着てみたが、かっちゃたちも「わーも欲しい!」「わーも欲しい!」と評判は上々。

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