脇野沢ってところはよ〜〜<2002.8.20〜21>
どんなにゆっくりしても2時間で着くと言われたけど、妙な緊張感の中、3時間前に出発。いきなしお隣・佐井村で迷ったダメダメのわいど。「かもしかライン」がどこなのか、わからんのよ〜。しょっぱなでダメダメぶりを見せつけたあとは、すこぶる順調でしたわ。
脇野沢の商工会。交流会メインと考えていたわいどは、会場が講演会っぽくなっていて、びびりました。あおぞら組の活動スタンスについて語りました。お約束のケツゲトークもかましましたが、さすがに引いてたな〜脇野沢のかっちゃたち。
ちょっと聞いてよ奥さ〜ん!のポーズ。たらこも情報発信の大切さについて、あっつぐ語りました。この2枚の写真は、脇野沢が誇るダジャレ王・ヌマサワさんが送ってくれたもの。さあテーブルについて!本番!本番!わいどは、用意されていたホットプレートが、ずっと気になっていた。「イガのなまっぴでも焼ぐんだべが」「これで乾物をあっためで食うのがも」いや〜、やっぱりわいどはアホアホでした。イノシシの肉だべな〜。脇野沢のボタン鍋祭りは超有名。
イノブタの肉ってのもありました。ちょっとベーコンっぽい感じか。肉、肉、ビール、肉、ビール、肉、ビール…。たらこは、これにおにぎりも加わり、とっても幸せそうでした。「あなたにとって、行政ってなんですか?」「あなたにとって家族ってなんですか?」鋭すぎる質問がびゅんびゅん飛んできましたぜ。
楽しくて、結局、ゴジャナメリをしてしまったわいど。心の交流がありました。
海辺の民宿「ドーム」。「今朝とれたやつですよ〜!」と氷にのっけて出してくれました。イガに飽きてるわいどに、ぷりっぷりっのホタテくんがしみる!しみる!
ドームには、実はこんなコーナーがありましてのう。この女は、朝の4時に起きてかたっぱしから読みふけっておりました。出かけるっちゅうのに「9巻まで!」とか言って、ねっとりしてました。
帰る前に役場に寄っていけと言われていたので、遠慮なくおんじゃましました。「すんげーー!自動ドアだよ!」「ほんとだーー!!すんごーーい!役場って感じだぞ〜」「…あの〜振興課はどちらでしょうか…あっ、2階ですか…」
そこは個室でございました。わいどは大間Tを売りつけたうえ、爽健美茶を飲みほし、アイスコーヒーまで飲みほしました。そのうえ、車で案内してやるから、ということになって村内のあっちこっち巡り。満喫しまくりでござんした。鯛島を背景にした野外ステージ、船で行くキャンプ場、きれいな砂浜の海水浴場、猿がいる公園。ものすごく魅力的なものに見えました。「隣の芝生は、よく見えるだよ」と、案内してくれたハシモトさんは言ってたけど。
海水浴場には、クロソイの釣りぼりもありました。東京から来た、というこのかた。次々に釣り上げておりましたよ。来年の夏は、ここに泳ぎに来たいな〜。脇野沢。マジで好きになったぞ!