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町民だけが知っている、舞台ウラバナシ・その8
4月のロケでも、実にたくさんの町民が、エキストラとして協力しています。
特に地元漁師の撮影バックアップ体制はすごかった。
■ウニかご漁終え、ひと仕事■
割石漁港のシーン。「太陽くん」と「辰男おじいちゃん」、そして「お珠ちゃん」が演ずる後ろで、漁船に乗って仕事をする渋い後ろ姿をチラつかせていたのが、地元のバリバリ漁師、坂ヒロシさん(写真・左)と山崎オサムさん(写真・右)。「いや〜、組合長には、たいすたごど
頼まいでぃまったじゃ〜。
『のんな籠』がら帰ってきてぃ、まんだママ食ってね〜で〜」↓↓↓大間語変換コンバーター稼動中
「ホ〜ント組合長には、大変な事を頼まれたもんだ。
「ウニかご漁」から戻ってきて、まだ、朝ご飯も食べてないよ〜」
*大間では「ウニ」を「のんな」と言う。意味不明だが、「海のオドゴ劇場」の中に
ヒントが隠されているかも?)撮影の合間に、なんとも言えない渋い声でそう語る。その顔の裏には、大間漁協の濱端組合長からの頼みとしてだけでなく、漁師同士の強い絆が見えたような気がしました。
■ここが見どころ■さりげなく沖を通過する漁船、さりげなく船の上で仕事をする後ろ姿。
すべて本物の地元漁師が協力しています。
船の名前にご注目!(そこまで見えねーってか)