あおぞら組アーカイブス

観光協会が主催となった2008年!
<2008.10.24~26>

「やるど!」と立ち上がった有志の熱い心ではじまった
「朝やげ夕やげ横やげ~大間超マグロ祭り」。回を重ね
お客さんの半数が、わざわざ県外からもやってきてくださるようになりました。
8回目を数えた2008年。町の顔として、しっかりと責任のとれる主体を主催団体に!
ということで、主催が「大間やるど会」から「大間町観光協会」に移りました。
「いつかはマグロを超えよう」という「超マグロ」精神の出発点となったこの祭りが
次のステージに突入したのです。


天候に恵まれなかった、今年の超マグロ祭り。
それでもなんとか1日だけ、里帰りしたぐーちゃん、ろーちゃんに
津軽海峡の潮風を浴びさせることができました。
ご協力くださったマグのぼオーナーズのみなさま。
どうもありがとうございます!!!


こどしも、解体マグロを買いた~い!というお客さまが
わんさか来てくださいました!
ヒートアップした場内を整理しているのはリュウタ。
スタッフにとって、実はここがいぢばん過酷な持ち場なんです。
涙ためながら、がんばっとります。


出たっ!マグロ解体ボーイズ!
地元・大間高校野球部の面々です。
解体ショーの助っ人に入ってくれとります。
彼らのがんばりが、スタッフみんなに元気をくれます。


パン屋のマグロ職人・ナリさん。
絶妙なマイク・パフォーマンスで、お客さんの心をあっためます。
そんな自分に酔ってる写真ではありませんので。


解体ショーのオープニングは、マグロ入刀の儀式。
ご夫婦での共同作業。毎回、お客さまのなかで
いちばん遠くから来てくださったご夫婦にやっていただきます。
ちなみに今年の祭り期間中、いちばん遠くから来てくれたのは
ぬわ~んと、オーストラリアじゃい!


祭りの花形・マグロ解体ショー。この日の職人は、通称トビさん(左)。
1日3本以上の連続解体ショーぶっかましに
ぜいぜいしとりました。ほんとに、お疲れさまでございます~。
助手は、消防のお祭り男・ヤマさん(右)。


超マグロ祭りでは、やっぱりパックを大人買い。
お客さんの心がヒートアップの頂点に達するひとときです。
相対するのは、ベテラン・スタッフのノリさん(手前)と
必殺タフネゴシエーター・ユンヂさん(奥)。


大間高校の女子も、助っ人ボランティアにがんばってくれました。
陸上部と生徒会のみんなです。
大間の特産品を元気に販売。さわやかキューティな魅力で
お客さんに声かけしとりました。


会場内には、マグロ丼やらクシ焼き、あったか~い魚汁など
大間の食の旨さを伝える、思い思いのお店が出とります。
こちらは美吉丸さん。2000万円のマグロをあげた漁師が
惚れた女、ノリコさんががんばっとりますね。


今の私たちにとって最大の懸案である大間ー函館航路の存続。
たくさんのお客さんたちが、進んで署名してくださって
胸が熱くなりました。期間中だけで1000名を超える署名が
集まりました!


「架橋を考える会」がらみの株式会社ドーコンご一行様も
札幌から応援に駆けつけてくれました!

みなさん!ほんとうにほんとに、ありがとうございます!!!
なぐすなぢゃ!運動、がんばるどっ。